最近、ハンカチ王子こと斎藤佑樹さんをよくテレビで見かけます。
ユニクロのCMやバラエティ番組など、積極的にメディア活動をしているように見えます。
それも全て、株式会社斎藤佑樹の事業活動の一貫なんですよね。
斎藤佑樹さんは引退後の2021年12月に「株式会社斎藤佑樹」と立ち上げています。
自分の名前をそのまま商号にしてしまう大胆さ。元々知名度は抜群でしたので、指名検索は完璧の社名!
この記事では、「株式会社斎藤佑樹」はなんの会社なのか、どんな事業内容なのか、場所はどこにあるのか等についてご紹介していきます。
株式会社斎藤佑樹は何の会社?
斎藤佑樹さんが設立した「株式会社斎藤佑樹」のHPを見てみると、老眼が進み始める40代以降にとっては非常に見づらいデザインになっています。
淡い青緑色の背景に、薄いグレーや白の文字。
これには「まっさらからのスタート」という意図があるそうです。
株式会社斎藤佑樹の事業内容
株式会社斎藤佑樹の事業内容ですが、見にくいHPを見ても一切事業内容について触れていません。
通常、企業のHPは事業内容が記載されているものですが・・・。
そこで、会社設立に当たって取材を数々受けてこられた中で、「今後やっていきたいこと」として語っていた内容をご紹介します。
- 野球をする選手やスタッフが働きやすい環境づくり
- 野球観戦する人がより楽しめる環境づくり
- 怪我と向き合う選手のメンタル管理の仕組みづくり
- 野球をする小中高生の育成事業
- 引退後の選手のセカンドキャリア事業
- 野球以外のスポーツやエンタメ業界への進出
- 野球界を盛り上げる企業とプロモーション事業
- 子供が野球を楽しめるスタジアム建設
このように、「自分がお世話になった野球界へ色んな形で恩返しをしたい」という思いを軸に、様々な事業へ取り組みたいという希望を持たれています。
株式会社斎藤佑樹はファミリー企業の商号変更
国税庁の登記変更履歴によると、株式会社斎藤佑樹は2015年に設立された「ユウ企画株式会社」を商号変更した会社であることがわかります。
「ユウ企画株式会社」は、斎藤佑樹さんが早稲田大学の3年生だった時に、将来プロになることを見据えて設立されたファミリー企業です。
斎藤佑樹さんの母親が代表取締役で、父親が役員。
プロ後の斎藤佑樹さんをマネージメントするために立ち上げた会社でした。
しかし、斎藤佑樹さんはご存知の通り、度重なる怪我や不調に見舞われ、「ユウ企画」が稼働する機会もどんどん少なくなっていきます。
自分のために会社まで立ち上げてくれた両親に申し訳ないという想いもあり、「ユウ企画」を「株式会社斎藤佑樹」に商号変更したというわけです。
株式会社斎藤佑樹の本社所在地は?
株式会社斎藤佑樹の本社所在地は、群馬県太田市新田小金井町951番地です。
斎藤佑樹さんのウィキペディアを確認してみると、
- 出身地は群馬県太田市
- 太田市立生品小学校卒業
とあるため、株式会社斎藤佑樹の本社所在地は恐らく実家の住所ではないでしょうか。
群馬県太田市新田小金井町951番地のストリートビュー画像です。
もし、この所在地が本当に斎藤佑樹さんのご実家であるなら、超有名人の実家住所が大公開ということになりますね(汗)
株式会社斎藤佑樹に対する世間の声
やはり、「HPが見づらい」「HP見ても何する会社か全くわからない」という感想が多かったですね。
斎藤佑樹さんは高校卒業と同時にプロ入りしたかったのを、父親の強い勧めで大学進学してからプロ入りしました。
結果論ですが、高校時代からプロ入りしれいれば今と違った野球人生があったのかもしれませんが、会社を立ち上げた今となれば、大学進学していたのは成功といえるかもしれませんね。
株式会社斎藤佑樹はなんの会社?事業内容や本社所在地など まとめ
株式会社斎藤佑樹は、斎藤佑樹さんのご両親が設立したファミリー企業「ユウ企画」を商号変更した会社です。
野球を軸に「野球をする人・観る人・盛り上げる人」たちの環境づくりを、様々な企業と協力しながらプロデュースしていく事業を行っています。
プロ野球選手としてはこれといった成績を残せませんでしたが、起業家として大成功するかもしれませんね!