プロの車いすテニス選手である小田凱人さん。
高校2年生で車いすテニス「全豪オープン」で準優勝していて、パリ・パラリンピックで金メダル獲得が期待されている選手でもあります。
今回は、
・小田凱人がイケメン!
・小田凱人の読み方やプロフィールや歩けるのか
・小田凱人の両親
・小田凱人は国枝慎吾の後継者との声
という内容でお伝えしていきます!
小田凱人さんはどんな方なのでしょうか・・・?
小田凱人がイケメン!
プロ車椅子テニス選手である小田凱人さんがイケメンと話題になっています。
実際の声を見ていきましょう!
小田凱人選手16歳とは思えない落ち着きだな
— rika (@pospya0908) January 6, 2023
もう考え方が素晴らしすぎん、、😭
みてて涙でてきた
てかめっちゃイケメン
小田凱人選手、イケメン😀
— プリンス💇♀️ (@89tjtball) June 12, 2023
小田凱人さんすご~ 強いしすっごい大人 16歳???自分のまわりの誰より大人 内面も外見も超イケメン😆
— ももんが (@xxxminehamuxxx) January 6, 2023
外見だけでなく内面もイケメンという声もありますよね!
小田凱人さんはどんな方なのでしょうか?
小田凱人の読み方やプロフィールや歩けるのか
小田凱人さんのプロフィールなどを詳しく紹介していきます!
小田凱人さんの名前は「凱人(ときと)」と少し変わったお名前ですが、由来はパリの凱旋門から来ているといいます。
勝利への凱旋(がいせん)や、勝ちどきを上げる意味から名付けたそうで、世界で活躍する選手になっていることは名前を付けた両親もビックリされている事でしょう。
小田凱人選手は小学校時代サッカー少年で、プロサッカー選手になることを目指していたといいます。
その頃には車椅子ではなく、自分の足で歩いたり走ったりする生活をされていました。
しかし、小学校3年生(9歳)の時に左脚に「骨肉腫」が発症してしまいます。
股関節と大腿骨の一部を切除し、人工関節に置き換えるする手術を受けたことにより、車椅子生活を余儀なくされたということになりますね・・・。
サッカー選手になるという夢は諦めることになってしまいました。
小田選手が手術を受けて入院している時の写真があります。
小田凱人さんは、入院中に担当の医師からパラスポーツ選手になることを勧められたといいます。
運動神経もいいことから、お医者さんもいろいろなことを諦めてほしくなかったのでしょうね!
小田凱人さんは、
短い距離なら歩けますが、長い距離は車椅子を利用します
と、インタビューで答えていました。
例えば、ダイニングから冷蔵庫にアイスを取りに行く程度なら歩けるけど、家から近所のコンビニに飲み物を買いに行くとなると、車椅子で行くといった感じのようですね。
手術によって、左側の足のバランスなどが取りにくいといったこともあるようですが、トレーニングなどをされて頑張っているといいます。
小田凱人の両親
【スポーツ速報】
— iPhone & iMac (@A9Nkx) June 10, 2023
テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は10日、男子車いすテニスのシングルス決勝が行われ、第2シードの小田凱人が第1シードのA・ヒューエット(イギリス)を6-1, 6-4のストレートで破り、 pic.twitter.com/eDWz53N8QN
小田凱人さんの両親について見ていきましょう!
小田凱人の父親
テニス・全仏オープンの車いす部門男子シングルスで、17歳の #小田凱人(ときと)選手が初優勝を決めました。写真は今年2月、朝日新聞の取材に応じた小田選手です。(諫) pic.twitter.com/uU3chs4xQg
— 朝日新聞 映像報道部 (@asahi_photo) June 10, 2023
小田凱人さんの父親は一般人のため、名前や職業に関する情報は明かされていないようです。
小田凱人選手が車いすテニスを始めたときには、近所の公園で小田選手の練習相手になったりと献身的に小田凱人さんを支えてくれたといいます。
今回、グランドスラムを制覇できたのも父親からの
「お前ならできる!」
という力強いアドバイスだったといいます。
小田凱人さんは幼い頃からサッカーをしていたり、車いすテニスへ転向してもすぐに結果を出すなど運動神経がいいことを考えても両親も運動神経がいいのかもしれませんね!
父親はギターが得意だそうで、小田凱人さんも父親からアコースティックギターを借りて弾いているといいます。
いつか機会があれば、披露してもらいたいですね!
病気発症から世界大会優勝までサポートしてくれたご両親の存在はとても大きかったと、17歳という難しい年齢ではあると思いますが、ストレートに両親への感謝の気持ちを表すことができるのは、とても素敵ですよね!
小田凱人の母親
小田凱人さんの母親の名前は直子さんと言います。
家族みんなでたこ焼きパーティーをしたりと、家族仲もとてもいいようですね!
凱人さんの入院中から退院、車いす競技を始めるまで、多くのサポートを献身的にこなされてきた母親の直子さん。
小田凱人さんが骨肉腫を発症した時には、
「楽しみを増やしてあげることぐらいしかできなかったので」
と、プロを目指すほど大好きだったサッカーを諦めざるを得なくなってしまった小田凱人さんをずっと支えてきた存在です。
「楽しみを増やしてあげたかった」というその一言に、これまでのことがぎゅっと凝縮されているような感じをうけますね。
母親は子供のことを分身のように思うといいますから、とても辛くて悲しい思いを人知れずしたのではないでしょうか。
しかし、両親の支えもありながら、車椅子テニスという新しい目標に迎えたのは、小田凱人さんの強さも感じますね!
また、他にも姉と弟がいるようです。
姉に関してはほとんど情報がありませんが、小田凱人さんの年齢から考えると、大学生くらいの年齢ではないでしょうか。
弟の桃次郎君は小田凱人さんの4歳年下で2023年で13歳になるようです。
世界を飛び回り練習に明け暮れる小田凱人さんは、自宅にいる時間もとても少ないようですが、自宅に帰った際には、土間にある卓球台を使ってよく弟と卓球をしているようです。
お兄さんが世界的なテニスプレイヤーというのは弟さんからしてもとても嬉しいでしょうね!
「(兄を)学校とかで自慢しています。新聞に載ったら新聞持って行って同級生に見せたりしています」
と語るなど、とても可愛らしい弟さんであることが分かります。
小田凱人は国枝慎吾の後継者との声
小田凱人さんが、車椅子テニスを始めたきっかけは国枝慎吾さんです。
入院中に担当の医師からパラスポーツ選手になることを勧められたこともありますが、その後にあった2012年ロンドンパラリンピックで、車いすテニス競技に出場していた、国枝信吾選手のプレーをテレビ中継で見て感動したといいます。
10歳のころから車いすテニスを始めたようですね!
上の画像は実際に国枝さんからテニスを教えてもらっている時の画像です!
小田凱人選手は、2020年にジュニアマスターズの国際大会「Cruyff Foundation Junior Masters」で優勝しています。
2021年には、史上最年少で「車いすテニスジュニア世界ランキング・第1位」と、とても運動神経がいいことや、とても努力して練習を重ねていることで結果がついて来ているようですね!
小田凱人さんは、2022年4月4日にトヨタ自動車系の部品メーカーである「東海理化」と所属契約を締結しました。
同年4月28日に車いすテニス史上最年少でプロへ転向することを発表しています。
小田選手はプロ転向してすぐに、同年11月6日にオランダで開催された、車いすテニス年間王者決定戦となる「NECマスターズ」で優勝し、史上最年少年間王者に輝きました!
2023年1月に開催された「全豪オープン」で準優勝、同年4月「天皇盃ジャパンオープン」で初優勝を飾るなど、とても注目される選手となってきましたよね!
2023年4月28日に「日本生命保険」とスポンサー契約を締結しています。
小田選手は「病と闘う子どもたちのヒーロー」になることを目指しプロ転向をしたといます。
同じような病で何かを諦めそうになっている子供の光になりたい!という気持ちがあるようですね!
この日本生命のスポンサー契約発表会の時には、
という発言をされたことでも話題になりました。
すごい選手で憧れているからこそ、高みを目指したいという気持ちの表れだったようですね!
実際に、何度が国枝さんとは対戦経験があるようですが、一度も勝てたことはないといいます。
とも語っていました。
その発言は自分を奮い立たせるためだったのかもしれません。
世界ランキング2位の小田凱人はなんと2023年6月10日に、
全仏オープン(OP)で初優勝を飾り、4大大会を初制覇
しました。
17歳ながらとてもすごいですよね!
今後がとても楽しみですね。
小田凱人がイケメン!読み方やプロフィールや歩けるのか・両親・国枝慎吾の後継者との声まとめのまとめ!
小田凱人が4大大会初V レジェンド国枝慎吾さん「これ以上ないパフォーマンス。すごい強さ感じた」 #スポーツ #sports #ニュース https://t.co/ib8UzaRjoP pic.twitter.com/2fZZHz90do
— スポーツ報知 (@SportsHochi) June 10, 2023
今回は、小田凱人さんのプロフィールや両親、そしてテニスを始めたきっかけについても見てきましたが、いかがでしたでしょうか?
小田凱人さんは、9歳の時に骨肉腫を患ったことで車椅子での生活をされています。
4大大会を制覇した際には、
骨肉腫になってなかったらこの競技はできていない
とならなければできなかったという表現をされました。
とてもポジティブで素敵な表現をされる方だなと感じます。
ご両親がとても温かな環境で育てたのだろうなと感じますよね!
これからのご活躍も楽しみにしたいです!