武田真一アナウンサーは2023年3月31日をもってNHKを退職しました。
2023年4月からはフリーアナウンサーとなっています。
今回は、
・武田真一の日テレ朝番組で年収１億！
・武田真一のNHK退職は左遷など５つの理由！
・武田真一のフリーアナウンサーの事務所についても調査！
という内容でお伝えしていきます。
NHK退職理由やフリーアナウンサーの事務所についてもみていきましょう！
武田真一の日テレ朝番組で年収１億！
武田真一さんは、現在55歳ということもあり、自ら早期退職を願い出てNHKを退職されています。
早期退職後は、フリーアナウンサーとして、
日本テレビ系「DayDay.」
に出演されています。
武田真一アナウンサーは、エグゼクティブアナウンサーということで、NHKでは年収1,500万円ほどを稼がれていたようです。
しかし、日本テレビ系の「DayDay.」に出演することにより年収はなんと7倍の1億円以上になることが分かりました。
「帯番組の相場は1本あたり50万円ほどです。月～金曜の司会を務めれば、月におよそ1,000万円。年収で見れば、現在7倍、1億円をこえる計算となります」(広告代理店関係者)
早期退職をすれば、早期退職手当も出るようですし、年収も上がるとなれば、武田真一さんもとても嬉しいでしょうね！
武田真一のNHK退職は左遷など５つの理由！
武田真一さんのNHK退職理由を5つ見ていきましょう。
退職理由を知ると、フリーアナウンサーとの転向は納得することまちがいなしです！
武田真一のNHK退職理由①左遷
2023年1月30日の「週刊女性プライム」によると、武田真一さんがフリーになったのは、大阪放送局への異動がきっかけと報じています。
2017年4月から「クローズアップ現代＋」のメインキャスターを務めていましたが、2021年3月に突然降板されることとなりました。
同年1月に放送された二階俊博幹事長（当時）へのインタビューが原因だといううわさがあります。
同年1月に放送された二階俊博幹事長（当時）へのインタビューだという
という質問をされていました。
視聴者が一番気になっていることを聞いていたのですが、
二階俊博幹事長は、
と質問内容を無視したといいます。
武田真一さんは、この出来事で圧力をかけられ、大阪放送局に左遷になり、退局に追い込まれてしまったのではないかと言われているようです・・・。
なんと、
菅義偉首相（当時）に事前打ち合わせとは違う質問をした有馬嘉男キャスターも、同時期に番組を降板
されています。
武田真一さん・有馬嘉男さんという人気キャスターの降板が続いたことで、左遷疑惑が広がったと言われています。
左遷が本当だとしたら、政治家への忖度を疑ってしまいますよね。
武田真一のNHK退職理由②不信感
「週刊女性プライム」によると、武田真一さんは退職前、NHKに不信感を持っていたと掲載されていました。
2020年1月、NHKでは前田晃伸（てるのぶ）前会長による人事制度改革が実施されました。
この改革によって、、管理職への昇給試験は不透明な基準により合否が決まるようになってしまったと言われています。
昇給するのは実績も能力もない、上層部に従順なだけの社員ばかりだったと言われています。
有能な職員は次々とNHKを退職してしまったと言われていました。
アナウンサーについても、政治家のお気に入りの女性アナウンサーが報道番組に抜擢されたり、一方で男性アナウンサーは頻繁に地方に飛ばされたりするようになったと言われています。
長年務めてきたNHKへの不信感が募った結果、退職をされたとも言われています。
武田真一のNHK退職理由③人事異動への不満
武田真一さんは、2021年の人事異動で大阪放送局に異動になりましたが、そのことに納得していないと言われていました。
2021年3月4日の局長定例会見で、正籬聡（まさがきさとる）放送総局長は武田真一さんの異動理由について、
「東京が機能停止となった時に備え、大阪の機能強化に力を注いでおり、武田アナが大阪で勤務することは機能強化の一連の流れに大きな役割を果たしてくれると考えている」
と説明していました。
武田真一さんは、緊急報道や災害報道など、急な番組変更で原稿がない時にも対応されてきました。
どこにいても対応できるそんな存在だからこそ大阪に異動と言うことだったようですね。
しかし、蓋を開けてみると災害報道を担当できるような報道番組ではなく、情報番組出演がメインとなっていました。
自身がしたいと思っている仕事内容でないことに不満を募らせた結果、退職を選択したとも言われているようです。
武田真一さんの立場に置かれたら退職を希望してもおかしくないでしょう。
武田真一のNHK退職理由④現場主義
2023年1月25日の「週刊新潮」では、武田真一さんが現場にこだわったためNHKを退社したのではないかと報じられていました。
2021年に大阪放送局へ異動した武田真一さんですが、専任局長待遇を受けていたと言われています。
個室もあったようで、エグゼクティブ・アナウンサーという上級管理職だったためと言われています。
どんどんテレビ番組などへの出演という現場から離れて、管理職の仕事が増えてしまうのは、武田真一さんにとって、自分の居場所がなくなるようなそんな気持ちになってしまったのかもしれませんね。
武田真一のNHK退職理由⑤自立を考えたから
武田真一さんは、NHK退職後、日本テレビ「DayDay.」のMCに就任しました。
2023年4月5日には、同じくNHKアナウンサーであった有働由美子さんと民放で初共演されていました。
NHK時代からのつきあいで、「有働ちゃん」「武田さん」と呼び合う仲のとても仲良しな関係です。
対談の中で「フリー転身の理由」というテーマが出ると、武田真一さんは初めて自身の口から退職理由を明かされていました。
武田真一さんは、
とも話されていましたが、大阪異動後にフリー転身を決心されたようです。
「いろんな町工場とか商店が広がってるのを毎日見てたんですけど、あの屋根の下で皆さんが日々自立して頑張ってらっしゃるんだっていう姿を想像したら、自分もそういう経験をこのまましないで終わるっていうのはないんじゃないかなと思ったんですよ」（スポニチ）
大阪で2年働いたタイミングで、
「よし、今がその時だ」
と思ってNHKを飛び出したといいます。
有働由美子さんに「なんか嫌なことでもあったのかと思ってました」と言われると、
とNHKとの確執は否定されていました。
しかし、管理職までついて安定している立場から、フリーアナウンサーに転向ということで、疑問は残ってしまいますね。
そのため、他にも挙げた退職理由も関係があるのではないかと思います。
武田真一のフリーアナウンサーの事務所についても調査！
武田真一さんは、NHKを退職後フリーアナウンサーになられていますが、実は新事務所は公表されていません。
大体退職後1か月後くらいから事務所を公表される方が多いようですね。
元NHKで仲良しな有働由美子さんは、ナチュラルエイトという事務所に所属されています。
同じ事務所の可能性は0ではないでしょうが、有働由美子さんは、仲が良いと言われているマツコ・デラックスさんと同じ事務所にされたことを明かしています。
そのため、武田真一さんも、親交のある方と同じ事務所にされている可能性がありそうですね！
武田真一の日テレ朝番組で年収１億！NHK退職は左遷など５つの理由！フリーアナウンサーの事務所についても調査！まとめ
今回は、武田真一さんの年収やNHK退職理由、そしてフリーアナウンサーになって所属している事務所についても見てきました。
武田真一さんはいつも笑顔の方と言うイメージの方も多いと思いますが、退職されるまでには悩まれたことも少なからずあったのではないでしょうか。
すぐに仕事があり、安心されたという方もいるでしょう。
これからの活動も応援していきたいですね！
