村雨辰剛さんは、連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」に米国軍将校役で出演し話題になっています。
NHKの「みんなで筋肉体操」にも出演したり、イケメンでマッチョでありながら庭師をしているということで注目されていましたね。
今回は、そんな村雨辰剛さんのプライベートについて調査してみました。
村雨辰剛のプロフィール・経歴
名前:村雨辰剛(帰化前の氏名は、ヤコブ・セバスティアン・ビヨーク)
生年月日:1988年7月25日
血液型:O型
趣味:筋トレ、肉体改造、盆栽
出生から日本に興味をもつまで
村雨辰剛さんはスウェーデン生まれ、スウェーデン育ち。
幼いころに両親が離婚し、実の母親とスウェーデン空軍パイロットの継父に育てられました。
継父は真面目で正義感が強く、目標を決めたらそれを突き通す人だったようで、かなり影響を受けたようです。
継父の影響でスウェーデンの陸軍に入ることを考えていたようですが、中学校の世界史の授業で日本に興味を抱き、特に戦国時代や武士道が気になったそうです。
実はインドアで、ゲームをやりこんでいたこともあり英語がみについたそう。村雨辰剛さんはスウェーデン語、英語、日本語が話せるそうです!
そこから、Yahoo!チャットで日本人を見つけて、日本語を勉強し、そのチャットしていた日本人から招かれ16歳の夏休みに初めて日本を訪問。
神奈川県の逗子市・横須賀市に計3か月間ホームステイしました。
日本人のチャット相手でありホームステイ先の方は、何代にも続く旧家だったそうで、たくさん日本の伝統を知ったそうです。
その後は、スウェーデン陸軍の入隊試験に合格したものの、日本に住みたい気持ちが芽生え入隊を辞退し、高校卒業後日本に移住しています。
移住後は愛知県でスウェーデン語や英語の教師として働いていました。
帰化の決意
しかし、2011年3月11日の東日本大震災にて一度スウェーデンへ帰国。
帰国しましたが、日本の伝統文化に携わりたいという思いは消えず、求人で見つけた造園業の世界に足を踏み入れます。
本当は宮大工に興味があったそうですが、狭き門で諦めざるを得なかったそうです。
再来日は2011年8月1日なので、相当日本の文化に興味があったのですね。
2015年、26歳の頃に日本国籍を取得しています。
日本名の由来は、「村雨」が造園業の親方の父親の名前であり、作家の村雨退二郎に由来しているそう。
また、「南総里見八犬伝」に登場する架空の日本刀「村雨」にも由来しているそうです。
「辰剛」は、「辰」が辰年生まれであること、「剛」は親方の名前からとったそうです。
とことん日本に由来していますね。
スウェーデンにいる両親は、やはり日本国籍を取得したことに対して快諾したわけではないようで、「戦争になったら、日本のために戦って死ねるのか」と問われたそう。
その際、村雨辰剛さんは覚悟を伝えて許してもらったそうです。
タレント活動開始
2016年1月2日からは、株式会社YMNにタレントとして所属し、庭師の仕事と平行して、テレビなどで活躍されています。
タレント活動を始めた理由は、現代の日本人が、日本の伝統文化への興味が薄れていることに不満を感じているからだそう。
このまま、伝統が消えてほしくない思いから、SNSで発信をしていたところに事務所から声がかかり、タレント活動を始めました。
もちろん庭師の仕事は続けており、最初にいた造園では庭園の手入れや管理の技術を学んでいましたが、一から庭園を造る設計の知識が得られなかったため、東京の業者に転職しています。
村雨辰剛は結婚・離婚歴ありで相手や娘の顔画像は?
スウェーデン人で帰化した理由がわかりましたね。
わたしたち日本人より、日本を愛しているかもしれませんね・・・!
そんな村雨辰剛さんですが、調べていると結婚や離婚のワードが。
村雨辰剛さんは、結婚していましたが現在は離婚しています。
2011年3月11日に起きた東日本大震災の時には一緒に日本に来ており、両親が心配していたこともあり一緒に一度帰国しています。
そこから再来日して庭師の仕事をしていた5年間のうちに、離婚をしたようですね。
なぜ離婚したかは不明ですが、双方納得したうえでの離婚でしょう。
あるインタビューでは、娘がおり、娘にも庭師の良さを知ってほしいというコメントがされていました。
なので、娘はいるようですね。
しかし、元妻や娘の写真は見つかりませんでした。
村雨辰剛さんがとてもイケメンで、スウェーデンにいた頃もよく告白されていたということなので、きっと元妻もきれいな方なのでしょうか?
村雨辰剛は現在は三毛猫の名前は芽吹きとの生活を満喫!
現在独身の村雨辰剛さん。
村雨辰剛さんのインスタグラムには、たびたび三毛猫が映っています。
この子は、名前を「芽吹き」と言って道端で拾った猫のようです。
名前は芽吹きですが、「めちゃん」と呼んでいるそう!かわいいですね!
「踏切の近くで子猫の鳴き声が聞こえて、ふと見たら、まだ2ヶ月くらいの子猫が『お母さーん、お腹すいたー』って言ってるみたいに必死に鳴いていたんです。周りには、母猫もきょうだい猫も見当たらなかった」
「猫を飼ってみたい、という思いはずっとあったけど、ペットショップで買うのは嫌だった。この子を保護したら、地域にも貢献できるし、三毛は『和』にぴったりだし(笑)」
周りに親猫や兄弟もなく弱った状態で一匹だった「めちゃん」。
コンビニで猫缶を買ってあげたらすぐに食べたそうで、飼おうと決心したそう。
「それで、木々の新しい芽が吹き出るように元気に育って、という思いを込めて、この名をつけました」
保護直後はなかなか心を開いてくれなかったようですが、今は自由奔放に生活しているようです。
めちゃん、かわいいですね!