テレビで見かける頻度が増したピン芸人のヒコロヒーさん。
ヒコロヒーさんは「国民的地元のツレ」という独特な世界観のキャッチコピーで、テレビやラジオの他に雑誌で執筆するなど多方面で活躍されています。
そんな彼女について調べてみると、「実家が愛媛の財閥」と出てくるではありませんか!
でも、彼女はYoutubeチャンネルで色んな人に借金していた過去も明かしています。
「財閥家系」と「借金」は全く結びつきませんが・・・?
そこで、父親の職業や愛媛の実家財閥説について調べてみました。
ヒコロヒーの実家が愛媛の財閥と噂される9つの理由
あの独特のやさぐれた雰囲気を見る限りでは、とても財閥家系のお嬢様とは似ても似つかないわけですが・・・。
でも、ヒコロヒーさんは15財閥の一つという噂があり、愛媛県出身といえば「住友財閥?」とささやかれています。
何を根拠に「財閥」と噂されるようになったのかは分かりませんが、言われてみれば「ありかも?」と結びつく理由を9つ見つけました。
- 英語や韓国語が堪能
- 母親に懇願されて大学進学
- 体操服入れはエルメスのショップバッグ
- 本名非公開
- 出身地は愛媛県のみ
- 得意な楽器がピアノ・ギター・サックス
- 家に画集がたくさん
- 10代でフランスへ行く
- 父親と家で顔を合わすことがない
これらを一つずつみていきましょう。
ヒコロヒーは英語や韓国語が堪能
松竹芸能が公開しているヒコロヒーのプロフィールをご覧ください。
特技のところに、「英語・韓国語は日常会話レベル」と記載があります。
まず、英語や韓国語が日常会話レベルというのが凄いですよね?
ヒコロヒーはインスタグラムで、時々このように英語や韓国語で投稿するときがあります。
また、2019年に「EETL~英語でエピソードトークするライブ」という企画があり、実は帰国子女で英語バリバリのふわちゃんと一緒にヒコロヒーさんも参加されていました。
英語や韓国語が日常会話レベルで出来るというのは、2か国の言語が習得できる家庭環境だった?という推測が立ちます。
母親に頼まれて大学へ進学していた
ヒコロヒーさんは「近畿大学文芸学部芸術学科舞台芸術部」を中退しています。
高校卒業後はガソリンスタンドに就職が決まっていたけれど、母親から「せめて大学は出て欲しい」と懇願されたのだそう。
2022年現在、ヒコロヒーさんは32歳。彼女が高校3年生のときは14年前になります。
14年前であること、女子であったことを考えると「せめて大学を出て欲しい」という親の発言は、大学卒でなければ体裁が悪いという意味があったのでしょうか。
男子なら「せめて大学は~」というのも考えられるかなと思いますが・・・。
14年前で女子に「せめて大学は~」というのは、家柄や体裁を考えないといけない環境だったのかな?と推測が立ちます。
エルメスのショップバッグに体操服を入れていた
ヒコロヒーさんはnoteを書いていますが、それを元にしたエッセイ「きれはし」が出版されています。
その中に、お金持ちの学校に通っていたと想像できることが書かれています。
学校の同級生はヴィトンの財布、ディオールの筆箱を持ち、放課後はアフタヌーンティーでケーキを食べようと提案するような女の子が多くて自分も同化しようとエルメスのショップバックに体操服をいれていた
yahoo知恵袋より
同級生の持ち物がハイブランドで、それに合わせようと体操服をエルメスのショップバッグに入れていたなんて(汗)
とんでもないお金持ち学校に通っていたことが分かります。
そんなお金持ち学校に通わせられるというのは、さぞかし家も裕福だったのだろうと推測が立ちます。
本名が非公表
ヒコロヒーさんは本名を公表していません。
本名非公開の芸能人はたくさんいますが、本名が非公表なのは「家族や親類に迷惑がかかったらいけないから」というのも理由の一つですよね。
タレントの千秋さんも、芸能生活30年目にして自身の本名を明かしました。
それと同時に、父親が日本板硝子の会長であること、叔父が三菱電機の社長だったことを公表しています。
ヒコロヒーさんも、まだ父親や親戚が超有名企業の社長や会長の座についている間は、何かしらの迷惑がかかってはいけないと本名を非公開としている可能性はありますね。
出身地が愛媛県しか公表していない
ヒコロヒーさんは出身地は愛媛県としか公表していません。
ネットでは「松山市」や「新居浜市」と噂されていますが、あくまでも憶測です。
特に隠す必要がないのであれば、出身地に愛媛県松山市とか、愛媛県新居浜市までは公表しても良さそうですよね。
公開することでヒコロヒーさんの実家や親戚にたどり着かれる可能性があるからでは?という推測が立ちます。
得意な楽器がピアノ・ギター・サックス
ヒコロヒーさんのブログ「地球ブログ」の中に、「100の質問に答えてみた」という記事があります。
その中に「得意な楽器はありますか?」という質問があり、ヒコロヒーさんは「ピアノ・ギター・サックス」と答えています。
ピアノやギターまではごく普通の家庭でもあり得ますが、サックスはどうでしょう。
部活で吹奏楽部に入っていたならサックスが吹けるのも頷けますが、ヒコロヒーさんは帰宅部です。
では、どこでサックスを覚えたのでしょうか?
家に普通にサックスが置いてあって、それを練習する機会が当たり前にある家庭に育った?という推測が立ちます。
家に画家の画集が多数あった
ヒコロヒーさんは絵画鑑賞が趣味で、特に印象派に関しては自分のことを「オタク」というぐらい詳しいです。
見た目の雰囲気で判断したらいけませんが、ベランダで煙草を吸って近所の人に通報された人と、印象派の絵画鑑賞がどうしても結びつきません。
でも、印象派絵画との結びつきは幼少期からでした。
ヒコロヒーさんの家には、多種多様な画家の画集がそれはもうたくさんあったそうで。小さい頃から絵画に触れる機会が多くあり、絵本を見るかのように眺めていたそうです。
「家に画家の画集がたくさんある」という時点で、お金持ちの名家だったのかなと推測が立ちます。
10代でフランスへ行く
ヒコロヒーさんのブログに書かれていましたが、10代の頃にフランスに行っています。
絵画鑑賞が趣味だったヒコロヒーさんは初めてルーブル美術館に訪れ、その時の感動が忘れられず、帰国後は地方の美術館に頻繁に足を運んだそうです。
「10代でフランスへ行く機会がある」というのも、これまた実家が裕福だったのかなと推測が立ちます。
父親とは家で顔を合わすことがなかった
2022年1月28日放送の「人志松本の酒のツマミになる話」の中で、ヒコロヒーさんが父親について語っていました。
その内容が驚きのもので・・・。
「父は全然家にいないタイプで、父がどんな性格なのかも分からないまま大人になって」
父親が全然家にいないって、どんな職業だったのでしょうね。
もし、財閥系の一族であったなら、テレビドラマでよく見るような「父親は忙しくて家族と生活リズムが全く違った」ということなのでしょうか?
自分の父親がどんな性格かも分からないまま大人になるというのは、ちょと普通では考えられない家庭環境ですよね。
財閥の家庭環境も全く想像できませんが、もしかしたらヒコロヒーさんのような親子関係も財閥家庭のあるあるだったりするのでしょうか?
ヒコロヒー 実家が愛媛の財閥説を裏付ける理由9選 まとめ
ヒコロヒーの実家が愛媛の財閥説を裏付ける理由9つをご紹介しました。
「ヒコロヒーの実家が15財閥の1つである」という、もはや都市伝説に近い噂話ありきで探ってみました。
財閥であることは憶測の域を出ませんが、裕福な家庭に育ったというのは間違いのない事実だと思います。